表情

『笑う門には福来る』というのは、わたしの大好きな言葉です。人間関係を振り返ってみれば、『笑顔』がいつも味方してくれていました。気持ちが追いつかずダダ下がりなときも、無理やりでも笑顔を作って鼓舞していました。…そうすると本当にやって来るんですよ、福が!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー


そうやって出会ってきた人たちとの信頼関係を、大切にしてきたからこそ!今の自分があるのだと確信しています。


その『笑顔』について、先日受講者の方からこんな質問をいただいたのでご紹介します。


「なんで“笑顔”じゃないといけないのですか?」


うぁおーー!(゜o゜;  Amazing !! 👏👏

今回は、そんな質問を投げかけてくれた受講者への回答を含めて、コミュニケーションにおける『笑顔の重要性』についてお話します。


『笑顔』じゃなくたっていい!


「安心してください。」コミュニケーションをとりたくない相手に、わざわざ笑顔を作らなくてもなんの問題もありません。むしろいらないですよ、だって距離をとりたい相手ですものね。そういう相手は一応にいます、もちろん!わたしにだって…(。>﹏<。) いますとも。とはいえ、大人であれば相手に不快な思いをさせてしまうのはNG!ですよね。せめてもの社交辞令で、口角を上げてニッコリ!くらいはしておきましょう。


じゃなんで『笑顔』作るの?


それは、コミュニケーションをとりたい相手も自分もお互いに嬉しい気持ちになるから。思い出してみてください。赤ちゃんに「イナイいないバアぁ~~!」ってするとき、どんな表情をしていますか?決して鬼の形相でしませんよね。(笑) 満面の笑みをするから、赤ちゃんも笑ってくれますよね。笑顔は人に幸せビームを与えるパワーがあるのでしょうね。


でも、いきなり『笑顔』なんて作れない、どうするの?(;_;)


私たちは日常生活において、表情の筋肉を顔全体の30%程度しか使っていないといわれています。つまり、欧米人に比べて表情が乏しい人種なんです。(-_-) なので、私たちは『笑顔』を意識的に作っていく努力をしなくてはなりません。今一度、鏡の前で話すときの顔をチェックしてみましょう!顔の表情はやわらかいですか?笑顔で話せていますか?話し相手はあなたの鏡です。あなたが変われば、相手もきっと変わりますよ。まずは鏡の中の自分を見ながら「好きな笑顔」を作る練習をしてみてください。


「今日はいい天気だねー」
「今度の週末はどこに出かけようか?」などと、あれこれ考えながら、鏡の中の自分と会話をしていてください。


まとめ


いつも眉間にシワを寄せてパソコンと向き合っている同僚が、お友達と話すときにはとても魅力的な笑顔でいたりしませんか?「いつもあんなに硬い表情で話しているのに、本当はこんな素敵な表情をして笑うんだな」と気づきます。「いつもそのままのチャーミングな笑顔でミーティングに参加すればいいのにな」と思ってしまいますよね。


でも、あなたも周りの人から、同じように思われているかもしれませんよ。これそ機に一気に笑顔革命を起こしちゃってください。



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