4 April

4月は、入学式や新年度がスタートするなど、なにかとはじまりの月。太陽のひかりも輝き、あたたかい日も多くなって、気持ちも前向きになりますね。今年の関東は、桜の開花が平年より10日も早かったようで、見ごろがすでに終わってきているようです。


「4月」とひとことで言っても、上旬と下旬ではその表情も微妙に違います。その変化を楽しむのも魅力のひとつ。本日4月1日は、『エイプリルフール』とヨーロッパで言われますよね。今日だけは、嘘をついても許される日。騙された人のことをエイプリルフールと呼ぶなんて。なんともオチャメではありませんか。子どもの頃は、「どんな嘘をついてやろうか」と、ウキウキしていました。(笑)


でもこの言葉を日本語に解釈すると衝撃でした。


『四月馬鹿』『万愚節』(ばんぐせつ)


こう言われたら、結構凹みませんか?かなり直球でビックリしました。あはは…。


前置きはこのくらいにして、嘘のない人間関係に欠かせない『面談』について、今月は考えてみましょう!


職場でリーダーを務める立場の方や、後輩の育成を担当している方にとって、メンバーのモチベーションを上げるためにも、仕事を充実させるためにも非常に重要なのが、


\ 『面談』です  


「うちは、半期に一度(もしくは四半期に一度)定例でやってるから…」と、ルールありきではなく。ときにはランチをしながら、移動時間を利用しながら、など時間を有効に使ってやってみるのがオススメです。


なぜなら、面談とはリーダーが話を聞く場所であり、メンバーは相談する場所であるべきだから。


ところが良好なコミュニケーションがとれていない職場に共通していることは、面談で上司・リーダーばかりがしゃべっていて、部下はただ聞いている場になっていることです。なかには「面談=上司にお小言をもらうこと」と思っていて、面談の部屋が「お仕置き部屋」みたいになっている職場もあるようです。Σ(゚Д゚)


少なくとも人財育成において、面談は営業成績が悪いことを注意する場所ではありませんし、自分の過去の自慢話を聞かせる場所でもありません。部下が日々どう成長しているのかを把握し、今後目指す方向についてお互いに確認し合う場所なのです。


まず、メンバーの話に上司は耳を傾けることを心がけたいですね。


メンバーから、ふだん職場ではなかなか話せないような生活面での背景が聞ければ、上司は今日明日の仕事内容だけでなく、今後の希望に合わせた育成方針を伝えることもできますよね。長期の方向性が見えることで、今日明日の仕事にもいい結果が出てきます。目先3年のつもりで働いているのと、10年以上のつもりで働いているのでは、毎日の仕事へのモチベーションが違います。


\「今日やる仕事で、これだけ伸びよう!」/


という意欲がわいてくるのです。


是非、お互いに満足して部屋を出られるような、理想の面談を目指しましょう!

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