7 July

いよいよ夏が目前になってきました。梅雨が明ければ、かぁ~っ!と照り返す夏の到来です。年々、猛暑、、いや激暑?になってる気がしてなりません。(^_^;)
しかし、どうせ暑いのであれば、汗を一気にかいて(運動して)シャワーを浴びてから涼んで、仕事に集中したいものです。


わたしの『朝活』は、愛犬の朝んぽ(お散歩)にはじまり、15分程度のストレッチ・ヨガと瞑想を習慣にしています。7月になると朝も早くから気温が高いので、5時置きでも汗だく。4時台にシフト変更…なんてこともしばしば。


それでも、カラダを動かしてから仕事をするほうが集中力は上がります。同じエネルギーを費やすのであれば、効率よく燃焼したいですよね。


今回は、

\ 効率よく仕事をするのに知っておきたいこと / 

についてお話します。


ここで少し考えてみてください。


午前中は調子良くこなせていた仕事が、午後になり、夕方になり、さらに残業しなくてはならなくなり…と。時間が経つにつれてスピードが遅くなって、考える力すら低下していくことはないでしょうか。


そもそも、

「人間の脳が集中力を発揮できるのは、朝目覚めてから13時間以内」だそうです。
※東京大学の島津明人准教授による


これを仕事に当てはめてみると、朝6時に起きる人は、19時以降は集中力が低下することになります。(・.・;)
さらにさらに、「集中力の切れた脳は酒気帯びと同程度の、さらに起床後15時間(この例でいえば21時)を過ぎた脳は、酒酔い運転と同じくらいの集中力しか保てない」と述べています。(゚д゚)!


結局、集中力が切れた状態での仕事は、自分にとっても会社にとっても何も得することがないのです。


また、ある脳科学者は、

「人間の脳というのは、タイムトライアルを設定したときが一番集中して活動することができ、創造力(クリエイティビティ)も豊かになる」

ともいっています。


これを考えれば、「〇〇の仕事はいつもなら2時間くらいかかるけど、今日は1時間半を目標にしてみよう。それが達成できたら残りの30分は自分へのご褒美として好きなことに使ってみよう!」というマイルールを決めるだけでも、集中力をアップすることができますよね♪


とはいえ、人によって集中できる時間帯は違ってくるのだから、各々に任せるべきと考える人もいるでしょう。でも、ある人は定時内で、ある人は残業時間に集中するといったように職場の人間がバラバラな仕事の仕方をしていたら、組織としては、マネジメントの問題だけでなく、残業代(人件費)・光熱費などの面からもとても非効率ですよね。


仕事に集中できる環境づくり、そしていかに集中できる状態を自分で作り出すことができるかが、効率のよい仕事をするうえで重要となってきます。


いずれにしても、仕事にメリハリをつけ、生産性を高めるための試みが必要ですね。



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