8 August
夏真っ盛りの8月に突入しました!
年々、猛暑が続いているのですが、この先もさらに気温が上昇し、40度超えが当たり前になると聞くと怖くなりますね。(・.・;)
どこかの誰かが言っていたように、「もはやウィルスなどの感染より、温暖化で地球は滅びるのでは…」などと聞くと、やりたいことは即実行!一度きりの自分の人生は、やり残しなく、「わたし幸せだった♡」と感謝してぽっくり逝くのが理想です。(私事で恐縮ですが…)と、終活の話のようになってしまいましたが、そうではなく!(笑)
環境の変化でモチベーションの落ちるときがくる。
ということがあります。
継続的な指導は楽しいことだけではありません。最初は熱心に語っていた部下にも、反応が弱かったり不機嫌な素振りをみせたり、面談の時間を守らなかったりもします。わたしはこれを『沈滞期』と読んでいます。
当然といえば当然かもしれませんよね。だって自己実現や目標達成への道のりが部下にとって、楽しいことばかりのはずはないですもの。だからこそ上司としては、
「快」のコミュニケーションを感じてもらうこと
に注力して欲しいのです。
では、コミュニケーションの「快」とは、どのようなものなのかを考えてみましょう。
私たちにとって、上司、友達、家族など周囲の人とのコミュニケーションは「快」か「不快」かに分けられます。
快のひととは「このひととの時間は速く過ぎていく」と感じますし、不快のひととは「だからこのひとには話したくないのよ」と、話したことを後悔したりします。上司とのコミュニケーションもどちらかに分かれます。
以前、会社勤務のAさんに面談の席で「月曜日の朝の気分を教えてください」ときくと、「重いです」との答。「誰の顔が浮かびましたか?」ときくと、「常務です」。常務とのコミュニケーションが、月曜日の彼女の心理には重石になっていた…、つまり「不快」だったんですよね。
「快」であるように努めるには、どうしたらいいのか?
上司が提供できる「快」は、部下に『気づき』をプレゼントすることで生まれるのです。上司は、部下にとって苦しい沈滞期がやがて訪れると考えておいたほうがいいでしょう。部下が苦しくて、問題と向き合うことを恐れたり、逃げ出したくなったりする場合にも、上司のコミュニケーションが「快」で、力強いものであれば、部下は自分のチカラで前進していけるものです。
是非、「あの部長と話をしたい」「まずマネージャーに話を聞いてもらいたい」と部下に思ってもらえるような、
お互いにとって「快」のコミュニケーションがとれるよう
今月も前を向いてまいりましょう!
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