11 November

季節の後だおしをしみじみ感じる今日このごろです。


それにしても今年の夏は暑かったですね。『夏の花火大会』も季節をまたいで、に行うところが増えたと聞いて、「そうだよね~」と深くうなずきました。(ー_ー)
さすがに11月ともなれば、気温も低くなり、頭もカラダも前向きに運動するのではないでしょうか。
(な~んて言いワケするひと🙋)笑。


あらゆるスポーツの基本は下半身にあります。まずは身体の土台を鍛えなければ、上達できないということ。同じように、コミュニケーションとしての下半身に相当するのが、会話であり、つまり「聞く・話す」ことになります。


『聞き上手は、話し上手』


と言われますが、聞くことを意識されている方は、随分増えてきたと実感しています。ところが、「聞くことはできても、うまく話せない…」とお悩みのアナタへ。


\  そうなんです!聞くは『話す』ためのブースターだから /


自分が話したいことを聞いてもらうための下地として、聞く姿勢が大事なのです。

目的は、話す内容に興味をもってしっかり聞いてもらうことにあります。そこで大事なのがこれ!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


『話す力のトレーニング』


ポイントは以下の3つ!

  • 話し方には訓練が必要
  • 時間感覚を身につける
  • 話すタイミングを逃さない


1.話し方には訓練が必要


友達どうしのお喋りが得意でも、それが仕事でも活かされるとは限らないですよね。仕事で必要な話し方とは、的確に相手の質問に答えたり、自分の意見や経験値をきちんと伝えられることです。その土台になるものは、オトナの語彙と要約力なのです。いくら自分の考えをスラスラ話すことができたとしても、薄っぺらな言葉を羅列しているようでは、オトナの話し方ができるとは認められないですものね。ただし、それだけではうまく話せるようになるわけではないのです。


2.時間感覚を身につける


唐突ですが、皆さんは「1分」を長いと感じますか?それとも短いと感じますか?何もしない状態で感じるのと、何か作業をしながら感じるのとでも違いがあるのです。「意識してみたことがなかった」という方は、是非この機会にお試しを。(^o^)

わたしは研修で、受講生にこの「1分の感覚」を体感してもらっています。自分の話たい内容を1分にまとめて話すワークです。一見無謀に思えるかもしれませんが、何度か訓練を重ねると、見違えるようにうまくなります。要するに、訓練さえすればできるようになる!
ビジネス文書はせいぜいA4一枚が限度です。どんな内容であれ、その範囲内に収めなければなりませんよね。つまり、「話す」にもこのような範囲を意識することが必要だと考えてます。それが「1分」なのです。


3.話すタイミングを逃さない


そしてもう1つ重要なのは、話すタイミングです。聞き手の状況は全体の会話の流れにも気を配りましょう!今、誰を相手に、どういう流れで話をしているのかを考えなければ「唐突なヤツ」という印象になってしまいます。(¯―¯٥) 一番聞いてもらいたい話の内容が伝わらないのは、ガックリですよね。逆に言えば、言うべきタイミングを逃すと、もう一度チャンスが巡ってくる保証はないかもしれないということです。ですから、タイミングを捉えたら、迷わず最も大事な話から切り出しましょう。
会社の会議などでも似たような状況はよくあるのではないでしょうか。流れが来た!と思ったら、「ここが勝負、チャンスは二度と来ない」と覚悟を決めて発言することをおすすめします。


まとめ


今回、ご紹介したポイントの中でも、特に『2.時間感覚を身につける』は、試験にはでませんが重要です。(笑)自分が話すということは、聞き手の時間を奪うことでもあります。特に複数の人が時間を割いて集まる会議などで、話の中身が無意味だとすれば、もはや犯罪行為に近いですよね。(脅しているわけではありませんが…^^;)人数分の膨大な時間(会社にとってはお金)を投棄しているに等しいのではないでしょうか。


信頼関係を築くマナーの1つとして、「話す」ことの意識も深めていきましょう!



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“より強固で、深くつながる” いつの時代も変わらず、 私たちが大切にしたいのは、永く愛していただける信頼関係づくり。

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