元旦 2024
新年明けましておめでとうございます🎍
お正月はどのような過ごし方をされていらっしゃいますか。
- ご家族とゆっくり過ごす
- 正月番組を見ながら、暴飲暴食祭り!
- 旅行先でのんびり癒す
- 年末年始は休みナシ!で仕事…。(;_;)
それぞれの過ごし方はあれど、平等に新年は明けますよね。(^^)
わが家は夫婦2人と愛犬の3人家族。初詣は近所の小さな神社へ、愛犬のお散歩がてら混雑しない三が日明けに出かけるようになりました。正月料理も昔に比べるとだいぶシンプルになりましたね。お雑煮と筑前煮、焼き豚とお刺し身、ちょっとしたおつまみに美味しいお酒で十分お正月気分です。(^o^)//
今は、お店も元日から営業されているところが多くなったので、お客の側にしてみればとてもありがたいことですm(_ _)m。一方、お店の側からしてみれば「お正月ぐらいゆっくりさせてほしいなぁ」とぼやきたくなる気持ちもわかります。(わたしも以前、販売員として休みなく店頭に立っていた頃。自分だけ損しているような気分だったのを覚えています。(;_;))
もし、今のあなたが昔のわたしのような気持ちでいるのだとしたら…。そのぼやきをワクワクに変えてみたいと思いませんか?
今回はそんなモヤモヤを解消する考え方を2つお話します。
1.将来のお客さまを作る絶好のシチュエーション
日々接客をしていると、ついつい今日、目の前の売上に意識がいってしまいがちですが、お客さまを将来に繋げていくことも大切なのです。ポイントは、
✘『売る』のではなく ⇒ ⭕『ご紹介する』こと
獲物を見つけたかのように、目の前にある商品をいきなり販売するということではなく、お客さまが購入したあとの「未来」を提供する意識で、接客をしてみましょう!
ご紹介することで、お客さまが知らなかった商品を知っていただくことができたり、知っていても「実際に手にとるのははじめて!」と喜んでいただけることもありますよ。
初詣帰りにふらっと立ち寄るお客さまに。
販売員:初詣のお帰りですか?
お客様:ええ。
販売員:どうぞごゆっくりご覧ください。
お客様:今日は見るだけのつもりだから…
販売員:せっかくお店にいらっしゃったのですから、是非お付けになってみてください。“付けるのはタダですから…。”
「見ているだけだから」とか「こんな高いもの買えないから」、「こういうのは似合わないから」なんておっしゃるお客さまもいらっしゃいますが、この商品を「つけてみた」「触れてみた」という経験は、あなたが思っている以上にお客さまの印象に残ります。
2.雑談力を上げるチャンス!
お客さまと商品以外の会話で盛り上がれるのは、本当に素晴らしいことですよね。それだけに、雑談することが難しいと感じている販売員さんも多いのではないでしょうか。目の前の売上や、その場かぎりの数字を求めるだけの接客では、未来に繋がるお客さまを作っていくことは決してできないので、お客さまとの雑談を大切にしてもらいたいと思うのです。
だからこそ、もう1つ意識してほしいことは、
“お客さまとの会話の中に出てくる言葉と、あなたが扱う商品とを結びつけるアンテナを常に張ること”です。
なぜなら、この雑談と思える会話の中に、お客さまはたくさんのヒントをくださっているからです。
まとめ
インターネットでもご覧いただける時代なだけに、せっかくお店に足を運んでくださったお客さまです。体験していただくことで、未来を想像することができます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
0コメント