2025 元旦

\ 謹賀新年🎍 /


今年は年末年始を9連休で過ごされる方も多いのではないでしょうか。

一方で、年中無休でお仕事の方もいらっしゃいますよね。(T_T)


いずれにしても、新しい年を迎えるということはメリハリをつけられる絶好のチャンス!です。また、家族と過ごせる時間や、自分とゆっくり向き合う機会でもありますよね。初詣やご近所さん、日ごろ何気なく会話をしている間柄の人たちとも、新年のはじまりをことほぐ「お年賀」の挨拶というのは、相手の心に与える印象が大きく変わります。


今はLINEやメールといった便利なツールで、簡単に済ませる人も多くなりましたが。一年でもっとも多くの手紙を書く機会が、年賀状ではないでしょうか。近年は、さまざまな体裁の年賀状が作られていますが、正式な年賀状は、


「賀詞(がし)」と「添え文」と「年月日」


の3つをそろえたものです。


賀詞(がし)


新年の祝意を表す言葉ですね。ただし、「迎春」「賀正」などの二文字は、同輩か目下の方に宛てて使うものです。目上の方に使うのは、「謹賀新年」「恭賀新年」などの改まった賀詞です。


添え文


昨年のお礼と今年の抱負、相手の健康や幸せを祈る言葉などを書きます。うっかり注意したいのは、昨年について書くとき。「去年」は、「去」の字に「去る」の意味があるので避け、「昨年」「旧年」と書くようにしましょう。


年月日


「令和〇〇年 元旦」と書きます。「元旦」は、「一年のはじまりの朝」という意味があり、「一月一日」と同じではないので、「一月元旦」や「一月一日元旦」と書いては、同じことを繰り返していることになってしまいます。


まとめ


便利な世の中になりましたが、ことの本質をしっかり理解した上で、相手に違和感を与えない言葉選びをしたいものですね。余談ですが、年末の情報番組で石破総理が「今までは強い日本、真面目な日本というイメージでしたが、これからは"楽しい日本"にしていきましょう。」と仰っていたのが印象的でした。とくに「挨拶」はコミュニケーションの基本でもあります。年始だからこそ、お互いに笑顔で気持よくしたいものですね。私たち(ソリッドコミュニケーション)は、コミュニケーションで企業様の問題解決のお役に立てるよう、引き続き精進してまいります。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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“より強固で、深くつながる” いつの時代も変わらず、 私たちが大切にしたいのは、永く愛していただける信頼関係づくり。

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