9 September

今年はなかなか夏らしいことができなかったのですが、晴れた日をみつけては、ベランダで愛犬と水遊びをしたり。エアコンの効いた室内で、体を冷やさず、栄養のある食事を心がけたりと。
身近にある小さなことに、目を向けながら健康であることの大切さに感謝しました。


さて、気持ちは一気に秋へ。


街を歩けば、ファッションの世界はすでに秋冬ものに入れ替わってます。9月といえども、まだまだ暑さを感じるうちは、ウールやコートにまだ抵抗を感じますが。
「今年はこんなデザインがトレンドなんだ。」「この色とこの色の組み合わせ、素敵だなぁ」と、眺めながら、自分が着る姿を想像するだけでも、気分が高まりますよね。

そんなことを考えながら、ウロウロしていると…。


「そちらは、今季新しく出たデザインなんですよ。もしお時間がありましたら、試着だけでもいかがですか?…"着るのはタダですので"。」なんて、感じのいい接客で店員さんに声をかけられたら。それゃ、着ちゃうでしょ。なんならお財布と相談しちゃいます。(笑)


スーパーにも、秋は来ています。

今は旬を考えなくても、食材が手に入る時代ですが。やはり、その季節を感じながら食を楽しみたいと思いませんか。"さんま、さつまいもと栗、れんこん、きのこ"などなど。じんわり、じっくり、かみしめたい秋の素材。力強いおいしさが体の中にしみ込みます。


とくに海外旅行や特別な場所へ行かなくても、五感をはたらかせて、マンネリ化した日常に気づきを見つけるヒントは、身近にたくさんあるものです。


仕事においても、生活でも「慣れる」ことはたしかに大事ではありますが、同じ環境の中だけに閉じこもっていると、困ったことに発想が乏しくなってきます。誰だって、慣れた環境の中にいるほうがラクですものね。一方で、新しい発見やアイデアには出会えないのかもしれません。


もしあなたが少しでも新しいものに触れてみたいと思うなら。
少しでも成長を考えるのであれば。


積極的に新しく感じるものを見つけていきましょう!


まずは、自分の興味があるものから取り入れてみてください。それは、スポーツでもいいし、食べることでもいいですし、映画や音楽、本を読むことなどetc…。(「そうか!だから秋は、スポーツの秋。食欲の秋。読書の秋っていうのか」)


大切なことは、『行動をおこす』ことです。


読書であれば。
ふらっと入った本屋さんで、5分間のうちに目にとまった気になる本を1冊 買ってみる

そのタイトルから、今の自分が見えてくるから不思議です。仕事スキル系の実用書のように、明確な目的や目標を持ってセレクトする場合もありますし、自分のいる世界とはまったく別世界に誘ってくれる小説ならば、現実から離れたい気分なのかもしれません。

そして本から得た知識や刺激をインプットしたら、その本を選んだ理由や印象に残ったところについて、自分の感想をアウトプットしてみてください。「なんでこの本を選んだのかな?」「自分はどうしてこの主人公に共感したのかな?」と、「?」マークをいっぱい頭につけて、ノートに書き出してみたり、言葉にして誰かに伝えてみるのも効果的だと思いますよ。

ピンときた本はもちろん、あまり響かなかったという本も、自分の中にきっと何かを残してくれるもの。その積み重ねこそ、人としての教養であり、厚みになってくれると信じています。


そのとき気になった本を手にとって。

「なるほど、今はこんな気分なんだな」と、秋の一冊から言葉のバリエーションを増やしてみてはいかがでしょうか。






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