育てたいチカラ3つ
今年の梅雨入りは例年に比べて遅く、明けるのは早いようですね。(ということは、いきなり猛暑がやってくる!(*_*; )自分の体調管理すらままならない状況下で、人材育成を担う役割はとてもハードですよね。(だって、私たちはAIではなく“人間”なんですから)
思考停止する前に…、(笑)いかなる環境下でもブレない社員教育のビジョンを、私たち(ソリッドコミュニケーション)と一緒に明確にしていきましょう!
目次
- 教育のゴール
- 育みたいチカラ3つ
- 感じる力
- 想像力
- 人を想う心
- 「感想」って違う
- まとめ
教育のゴール
私たち(ソリッドコミュニケーション)の考える人材育成(教育)のゴールは、社員一人ひとりが経済的にも、精神的にも自立していて、味方と応援してくれる人の多い人になってほしいということです。
なぜなら万が一、経営者がいなくなるような状況が起きたとしても、他社で十分に実力が評価される魅力的な人財であってほしいと願うからです。
育みたいチカラ3つ
そのために何が一番大切かというと、
1.感じる力
まずは、「感じる心」を身につけてほしいのです。その前提として気づけることがとても大事!仕事の結果を出すためにも、「気づき」がなければないですし、個人や部下の成長にもつながります。どんな小さなことにも気づき、感想を持つことで「感じる力」を育てましょう。そこから始まるのが、
2.想像力
感じたままでは、仕事に何の影響も及ぼしません。_| ̄|○ 感じたことをどう相手のために活かすことができるかを想像する力が必要です。
- 商売に・お金を稼ぐために活かすことができるか?
- 社会の一員として社会の役に立つために活かせるか?
という想像力の豊かな人は、人の気持ちのわかる人であるとも言えます。そういう人の周りには、おのずと味方だったり、応援してくれる人が多いことでしょう。
3.人を想う心
そして3つめに育てたいチカラは、「力」というより「心」です。感想を持つことができないと、それが想像力に発展できません。ですから、感受性を育てたいのと、想像力を育てたいということに加えて、近くにいる大切な人を想う心を育てたいのです。
「感想」って違う
大切な3つのチカラを育てていく過程で、見逃してはいけないポイントは、「感想」はそれぞれ違うということです。友だちでも、同じ職場の同僚でも、家族でも感想はそれぞれ違いますよね。
「え!そこ取るか」とか「ここ取るの?」って、面白い程違います。(笑)それを聞いて、「それって違うじゃない」ということで終わらせるのではなくて、「面白いな」って受け止める姿勢が大事なんです。それは、人間が生まれてこの方日々、朝・昼・晩と過ごしていて、これだけ感想のバリエーションがあるのかと。組み合わせは無限大で、わたしはそれが「個性」だと思うのです。
その感想の中から「自分はなぜこういう風に感じるんだろう」と思うことの楽しさと事実を、まず伝えたいのです。
まとめ
『育てたいチカラ3つ』は、私たち(ソリッドコミュニケーション)が、人材育成(教育)において成長をサポートするために日々意識していることです。一瞬一瞬を大切にし、いろいろな感想を持ち、気づきの多い人財を育てること。何故なら冒頭でもお伝えしたゴール=“自立していて、味方と応援してくれる人の多い人になってほしいから”です。また、3つのチカラはコミュニケーション能力の基本であり、部下を導けるようなリーダーシップを持つためにも、伝えるための言葉を磨く土台になります。できるだけ早い時期に育てることで、成長スピードもグンっ!と変わってきますよ。
\ すべては明日からできることです!/
※おまけ(宣伝とも言う)
「環境が人をつくる」と言いますが、毎日同じ職場・家庭で、同じ人間と顔を突き合わせていると、いざ!新しいアイデアや企画などを提案しようとしても、なかなか思い浮かばないものですよね。今回のテーマでもある『気づき』は、本人が「気づけるようになりたい」と、心から思わなければ叶いません。そこで、日常を離れて自然の中で、五感をまるごと使って多くの気づきを体感していただける
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